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BLOG蓄電池の寿命

蓄電池の寿命を表す単位には「サイクル回数」と「使用期間」の2つがあります。

「サイクル回数」
充電が満タンの状態から放電をして残量が0になるまでを1サイクルとして考えます。サイクル回数は充電から放電までのサイクルを何回行うことができるのか、を表しています。
「使用期間」
特定の条件のみで放電をするタイプのものも存在し、頻繁に充放電を繰り返さないタイプの蓄電池はサイクル回数でなく使用期間でその寿命を表しています。

寿命を表す数値は蓄電池の販売先メーカーによって目安が設定されていますが、メーカーによる想定数値であり、使用する環境や状況、保守条件など様々な要因によって左右されます。

現在使用されている主な蓄電池には下記のものがあげられます。
・鉛蓄電池      サイクル回数:3,150回/使用年数:17年
・ニッケル水素電池  サイクル回数:2,000回/使用年数:5~7年
・リチウムイオン電池 サイクル回数:3,500回/使用年数:6~10年
・NAS電池      サイクル回数:4,500回/使用年数:15年

使用する蓄電池によって、その寿命が違ってくることが見てとれます。では、寿命を迎えた蓄電池はどうなるのでしょうか。
寿命を迎えることで使用が不可能となると想像される方もおられるでしょうが、全く使えなくなるわけではありません。一般的には蓄電容量が減少されると言われています。

下記は各メーカーが設定しているリチウム蓄電池の寿命後の蓄電容量目安です。
京セラ  20%程度の減少
東芝   10%程度の減少
シャープ 70%以上の蓄電容量維持

販売メーカーによって蓄電容量に違いが見られます。

半永久的に使用できる蓄電池は存在しませんが、寿命後の蓄電容量の違いも購入時の検討材料として視野に入れておいても良いのではないでしょうか。

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