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- 2019/01/17
- 【オムロンの製品について】 98.メリット・デメリットまとめについて
- なんだか空気が乾燥しています。こんな時は特に風邪に注意ですね。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回も、引き続きオムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >についてお伝えします。 今回のテーマは『メリット・デメリットまとめ』ですので、オムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >のメリットとデメリットをご説明させていただきます。 オムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >のメリットは、 ・停電時の出力が2.0kWあるので、停電時にも多くの電化製品が使用可能。 ・重塩害対応モデルがあり、塩害地区にお住いの方も設置可能。 ・急速充放電が可能で、短い日照時間でもしっかりと充電可能。 ・世界最小・最軽量クラスなので、生活スペースを奪われず、設置も簡単。 ・売電が始まると蓄電池からの放電をストップするので、ダブル発電による売電単価の減少が無い。 ・ハイブリッドパワコンにも対応しており、変換ロスの少ない効率的な充放電が可能。 といった点が挙げられます。 一方で、オムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >のデメリットは、 ・実効容量が5.4kWhなので、家庭によっては容量が少ないと感じる場合がある。 ・kWhあたりの価格が少し高い。 といった点が挙げられます。 このように蓄電池のメリットとデメリットをご説明させていただきましたが、蓄電池単体では、発電するわけでもなく、省エネにしてくれるわけでもありません。 蓄電池のメリットを最大限に引き出す方法は「正しい使い方」です。正しい使い方ひとつで大きなメリットを引き出すことができます。ですので、蓄電池のメリット・デメリットを理解して、自分に最適な蓄電池を選択しましょう! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/17
- 【オムロンの蓄電池について】 97.設置場所・設置環境・重さについて
- 皆さま、こんにちは。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回も、引き続きオムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >についてお伝えします。 今回のテーマは『設置場所・設置環境・重さについて』です。 皆様も蓄電池を選ぶ際に、蓄電池メーカーやスペックなど気にされる方も多いと思うのですが、意外と重要なのがこの設置場所・設置環境です。 オムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >は、「屋内設置」専用の蓄電池です。 そのため、環境条件については「直射日光の当たらない場所」や「高温多湿にならない場所」など、そこまで注意する必要はありませし、屋内設置専用の蓄電池になるので、基礎工事はありません。 オムロンの蓄電池は世界最小クラス(452㎜(横)×120㎜(奥行き)×656㎜(高さ))なので、屋内設置の蓄電池によくある設置場所に困るという事も、他の蓄電池と比べると少ないと思います。 パワコンは「屋外設置」ですので、塩害を気にされる方もいらっしゃるとは思いますが、重塩害対応タイプもあるので、塩害地域にお住いの方にも安心です! また使用可能な周辺温度は、「-10~+40°C」となっております。 屋内設置型ですので、屋内で-10℃を下回る、または40℃を超えるという事はあまり無いのではないでしょうか。 <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/16
- 【オムロンの製品について】 96.値段について
- 西日本は15日または20日に鏡開きをすることが多い様ですが、皆様のお住まいの地域ではいつでしょうか。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回も、引き続きオムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >についてお伝えします。 今回のテーマは『値段について』です。 皆様がおそらく1番気になる値段についてですが、 6.5kWhのモデルは定価で2,660,000円、9.8kWhは定価で3,020,000円です。 それぞれ、kWhあたりの価格は409,231円/kWhと308,163円/kWhです。 やはり、大型モデルの方がkwhあたりの価格は同じメーカーでも低くなっているので、コストパフォーマンスは良いですね! どうですか?この価格を見て「高い」または「安い」と感じられましたか? 実は、蓄電池の相場というのは他社の主要なメーカーで見ると、メーカーで見ると、 メーカー 品番 容量 価格 kWhあたりの価格 オムロン KP-BU65-A 6.5kWh ¥2,660,000 ¥409,231 KP-BU98-B 9.8kWh ¥3,020,000 ¥308,163 東芝ライテック ENG-B7430A5-N 7.4kWh ¥2,970,000 ¥401,351 ENG-B5048C1-N1 5.0kWh \1,400,000 ¥280,000 長州産業 CB-LMK64A 6.4kWh ¥2,400,000 ¥375,000 Panasonic LJB1156 5.4kWh ¥1,823,000 ¥325,535 4Rエナジー EHB-240A040 12kWh ¥3,350,000 ¥279,167 SHARP JH-WB1622 4.2kWh ¥1,800,000 ¥428,571 JH-WB1821 8.4kWh ¥2,910,000 ¥346,429 JH-WB1711 6.5kWh ¥2,300,000 ¥353,846 伊藤忠商事 LL3098HOS 9.8kWh ¥2,850,000 ¥290,816 ニチコン ESS-H1L 12kWh ¥4,200,000 ¥350,000 ESS-U2L 12kWh ¥3,700,000 ¥308,333 ESS-U2M 11.1kWh ¥3,200,000 ¥288,288 京セラ EGS-LM1201 12kWh ¥3,700,000 ¥308,333 EGS-ML0650 6.5kWh ¥2,700,000 ¥415,385 となります。 同じメーカーでも様々なものがありますので、よく吟味して選んでみてくださいね! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/16
- 【オムロンの製品について】 95.充電時間と非常時の電力使用可能時間について
- 皆さま、こんにちは。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回も、引き続きオムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >についてお伝えします。 今回のテーマは『充電時間と非常時の電力使用可能時間について』です。 オムロンの蓄電池の特徴の一つに、「急速充放電」があります。 急速充放電機能の具体的なメリットなのですが、基本的に充電時間は短ければ短いほどよく、日照時間が短くても太陽光で作った電気をしっかりと充電できます。 つまり、天気が優れない日の停電にも、活躍してくれるので安心です。万が一の時のためにも、充電速度が速いに越した事はありません。 充電時間が特に速いのは京セラの蓄電池で最短充放電時間は、6.5kWhのタイプで約2.3時間、9.8kWhのタイプで約2.2時間です。これは、他のメーカーの蓄電池と比較しても非常に早いです。 また、万が一のことが起きた時にどれくらい蓄電池は活躍してくれるのか気になりますよね。 オムロンの算出によると、「冷蔵庫+テレビ+照明+携帯充電」で300Wの電力を連続して使う場合、6.5kWhのモデルなら最大19時間、9.8kWhのモデルなら最大29時間も使用をする事ができます。 さらに、使用時間は短くなりますが、「ノートパソコンも使いたい」とか、(夏場や冬場なので)「エアコンを使いたい」という風に、さらに電気機器を加えることもできます。 電気機器が私達の生活に欠かせないものになっている以上、いざという時に、このような電気機器を使えるのは安心ですね! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/15
- 【オムロンの製品について】 94.太陽光発電との連携(押し上げ・ダブル発電)について
- 雪が多い地域は日をずらす様ですが、広島市は昨日が成人式でしたね。振り袖姿の女性を沢山見かけました。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回も、引き続きオムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >についてお伝えします。 今回のテーマは『太陽光発電との連携(押し上げ・ダブル発電)について』です。 まずは、「押上効果」について説明させていただきます。 押上効果とは、余剰の太陽光発電を設置している建物に蓄電池を導入する場合に、太陽光発電の売電と被る時間帯に蓄電池からも放電することを言います。 つまり、売電に回せる発電量自体が増えます。 次に「ダブル発電」についてです。 太陽光発電した電力で家庭内の使用電力を賄いながらも、売電中も蓄電池から放電し、使用電力をまかなう方式をダブル発電といいます。 しかし、この「押上効果」と「ダブル発電」は、売電中に蓄電池で家庭内の電力をまかなうと、その分だけ太陽光発電によって生み出された電力が多く余り、多く売電することができます。 つまり、日中に蓄電池の電力を使うほどに売電収入が増えていきます。 これでは節電に意識が向かないですし、ダブル発電を導入していない方との、不公平が生じてしまいます。 ですので、収益の差を広げないようダブル発電を導入していると、買取価格を下げるという事で調整しています。ダブル発電にもメリット・デメリットがありますね ! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/15
- 【オムロンの製品について】 93.メーカー保証について
- 皆さま、こんにちは。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回も、引き続きオムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >についてお伝えします。 今回のテーマは『メーカー保証について』です。 決して安価な買い物ではない蓄電池ですので、皆様も保証の内容が気になりますよね! オムロンの蓄電池では、蓄電池本体が「10年間」で、蓄電容量が購入時の「60%以上」である事を保証しています。 では一体「蓄電池の容量を保証する」とはどのような意味なのでしょうか? 私達が使っているスマートフォンを思い出していただきたいのですが、購入時の電池の減るスピードと、購入から2年後の電池の減るスピードを比較して頂いたときに、明らかに2年後の方が、電池が減るスピードが速くなっていますよね。 それと同じで、蓄電池も充電と放電を繰り返していくうちに、蓄電できる容量が少なくなっていきます。 そこで、10年後も蓄電容量が購入時の60%であることをオムロンは保証してくれます。 10年間で「80%」を保証しているメーカーもあるので、すごく良い保証内容とは言えませんが、 使用可能年数しか保証しないメーカーもあるので、十分な保証だと言えます。 このように保証があると10年間は購入時の60%以上の蓄電容量を保証していただけるので、嬉しいですよね! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/11
- 【オムロンの製品について】 92.運転モード(経済モード、安心モード、グリーンモード)について
- 今日が終われば3連休という方も多いのではないでしょうか。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回も、引き続きオムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >についてお伝えします。 今回のテーマは『運転モード(経済モード、安心モード、グリーンモード)』です。 オムロンの6.5kWhの< KP-BU65-A >は3つのモードが搭載されており、売電から自家消費までご家庭に合わせて使い分けができます。 各々特徴を説明させていただきます。 ①経済モード 太陽光発電での売電を優先する運転モードです。 太陽光で作った余剰電力は売電し、夜間の安い電力を蓄電池に充電し、朝夕は蓄電池から電気を使って電気代を節約します。 ②安心モード 万が一の停電に備える運転モードです。 基本的には、前回お伝えした「経済モード」と同じで、太陽光で作った余剰電力は売電し、夜間の安い電力を蓄電池に充電し、朝夕は蓄電池から電気を使って電気代を節約します。 ③グリーンモード 自家消費優先の運転モードです。 太陽光発電の余剰電力は蓄電池に充電して、朝夕夜間までできるだけ自家消費を優先します。 自身の用途に応じて蓄電池のモードを選択できるので非常に嬉しいですね! 自身にあった用途を選びましょう! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/11
- 【オムロンの製品について】 91.特徴(ハイブリッド対応、停電時の自動電気供給)
- 皆様、こんにちは。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回のテーマは『特徴(ハイブリット対応、停電時の自動電気供給)について』です。 6.5kWhの< KP-BU65-A >についての特徴である、ハイブリッド対応、停電時の自動電気供給の機能についてご説明させていただきます。 オムロンの蓄電池6.5kWh< KP-BU65-A >は、独立型のパワコンとハイブリットパワコンの両方に対応しています。 独立型パワコンでは、太陽光で発電された電気は一度ご家庭で使用できるように交流に変換されているため、そこからさらに蓄電するために直流に変換しなおすため、2台のパワコンが必要になっています。 電気は変換するごとにロスが生じてしまいます。しかし、ハイブリットパワコンでは、パワコンが1つになっているので、電気を変換する際のロスを減らすことができます。 ハイブリットパワコンに対応しているので、電気の変換効率が上がるのでうれしいですね! また、停電時には自動電気供給が働き、昼間に停電した場合、太陽光発電を特定負荷もしくは、自立コンセントに出力しながら蓄電池にも充電するため、長時間の停電でも安心です。 夜間には蓄電池に蓄えた電気を使うことができます。 この機能があれば、停電時も安心ですね! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/10
- 【オムロンの製品について】 90.容量、出力について
- 久しぶりに平和大通りを通るとイルミネーションが終わっていました。あったものがなくなるのは少し寂しいですね。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回のテーマは『容量、出力』です。 オムロンの蓄電池には、6.5kWhの< KP-BU65-A >と9.8kWhの< KP-BU98-B >の2種類のモデルがあります。 この2種類は容量が大きく違いますが、どのようにこの2種類を使い分けていきましょうか? 簡単に言うと電気代が毎月1万円程度のあまり電気代を使わないご家庭は、6.5kwhのモデルで十分なのですが、毎月1万円以上電気代を払っているご家庭には9.8kwh以上のモデルがオススメです。 ご家庭の電力使用量に合わせて、蓄電池の容量を選べるという事です。 Kwhの目安としては、仮に100Wの電球を6.5kWh(=6,500Wh)の蓄電池で使用するのであれば、「6,500Wh / 100W = 65h」となり、65時間使えるということになります。 しかし注意しておく点がございまして、電力変換効率(入出力される電力が変換される効率)が93%、放電深度(放電容量に対する放電量の比率)がおよそ90%ですので、実際に使用する際には、およそ5.4kWhしか使えないという点も要注意です。 また、9.8kWhのモデルは、電力変換効率が94%、放電深度がおよそ90%ですので、およそ8.3kWhが実際に使用できる容量です。 通常時の出力は2.5kWで、停電時の特定負荷の出力が2.0kWです。 なので、停電時でも出力の合計が2000Wまで電化製品を使えます! 他の蓄電池の多くは1500Wまでの出力が多い中で、オムロンの蓄電池は2000W使えるので安心ですね。 また、オムロンの蓄電池はEchonet-Liteに対応しているので、HEMSで一元管理してモニタリングする事ができます! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/09
- 【2019年問題】 88.2019年問題とは?②
- お正月で鈍った身体もようやく戻ってきました。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回のテーマも引き続き『2019年問題』についてお送りいたします。 前回にもご説明させていただきましたように、「2019年問題」とは、2009年11月に始まった固定価格買取制度の電力買取保証期間の10年間が経過し、買取期間満了を迎える設備が出てくる問題のことを言います。 このような場合「そもそも今後売電できるのか?」「いくらで売電できるのか?」といったような疑問があると思いますので、今回は、2019年以降の売電単価についてお話させていただきます。 まず、売電価格を引き下げて買い取りを行う場合なのですが、現時点での見通しの一つに、電力会社が売電価格を引き下げて買取を行うという見方があります。肝心の電力会社の売電単価なのですが、電力自由化後は大手電力会社10社が「新電力」と呼ばれる他の小売電気事業者との競争にさらされるようになりました。それを踏まえ、11年目以降の売電価格も競争における卸電力取引市場価格(11円/KWH)を目安にすることとされました。 買取を行わない場合なのですが、「電力会社に課された電力の買取義務がなくなる」ということでもあります。 現時点では多くの電力会社が2019年11月以降に順次発生するFITによる電力買取期限切れの住宅用太陽光発電設備の余剰電力について、引き続き電力を買い取る方針を公表しましたが買取の単価については春ごろ発表となっています。 2019年問題以降は多数のシナリオが想定されますので、それに備えておく事が重要ですね! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/10
- 【2019年問題】 89.売電単価はどうなる?
- 皆さま、こんにちは。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回のテーマは『売電単価はについて』です。 前回、「2019年問題」についてお伝えしました。 では買取期間終了後の売電単価は、どうなるのか。皆様気になりますよね? 現在、買取期間終了後の買取メニューを発表している事業者は、2018年9月12日時点で一社のみです。 「株式会社スマートテック」が10円/kWhで買い取ると発表しています。 安い!と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか? では、なぜこのような買取価格になるのかご説明させていただきます。 それは、「電気の原価」が関係しています。 現在、発電にかかる原価は10円以下/kWhと言われております。 つまり、発電原価<買取価格になれば、発電原価よりも高い価格で買い取る業者はまず現れないでしょう。 さらには、買取先が見つからない可能性もあります。 つまり売電契約が結べず買取価格が0円/kwhになります。 この様に、買取期間終了後の売電単価は10円以下/kWh~0円/kWhになります。 中国電力の電気代は23.74円/kWh(従量電灯B第二段階)なので、10円/kWhで売るよりも、蓄電池に余った電気を貯めて家庭内で消費し光熱費を削減する方が、メリットが出ます。 このようなことから2019年以降の買取単価により、蓄電池の導入が増える事が見込まれています。 皆様も、お得に、エコに蓄電池を活用していきましょう! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町
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- 2019/01/09
- 【2019年問題】 87.2019年問題とは?
- 皆さま、こんにちは。 広島で蓄電池のことならノスコがイチバン! NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社の久留島です。 今回のテーマは『2019年問題について』です。 2019年問題とは、2009年11月に始まった固定価格買取制度の電力買取保証期間の10年間が経過し、買取期間満了を迎える設備が出てくる問題のことを言います。 では、買取期間が終了し、買取義務がなくなるとどうなるのでしょうか? 買取期間が終了するからといって、全く売電が出来なくなるという事ではありません。 経産省は、電力会社との相対取引が可能であるとしており、また市場価格による売電、買電することは可能であると言っています。 しかし以前と同じような単価での買取は考えづらく、買取価格は大幅にダウンすると言われています。 ですので、安い価格で売電するより発電した電気を自家消費する人が増えると考えられます。 その際に、活用できると考えられているのが蓄電池です。 災害時への備えや電気料金の節約にもつながるうえ、買取期間終了後には、昼間に太陽光で発電し使いきれなかった電気を蓄電池に貯めておき、夜間に放電して使用すれば、買う電気の量を減らせ電気代を削減できます。 蓄電池は「2019年問題」の救世主となりそうですね! <広島で蓄電池の導入を検討されていらっしゃる方へ> ご相談・お問合せ・お見積は”NOSCO(ノスコ)ライフネットサービス株式会社”まで、お気軽にどうぞ! hiroshima-info@n-lifenet.com <対応可能エリア> 広島市/呉市/竹原市/尾道市/福山市/府中市/三次市/庄原市/大竹市/東広島市/廿日市市/安芸高田市/江田島市/府中町/海田町/熊野町/坂町/安芸太田町/北広島町/大崎上島町/世羅町/神石高原町